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しじみと預かりワン日記


by shijimisfamily
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吉助退院


 しじみ母です。

 おかげさまで吉助。退院できました。
 
 毎日、朝夕2回面会してくれた、きこさんに抱かれて・・
吉助退院_a0191121_1947534.jpg

 
 生きて退院できることだけを祈っての日々でした。
 皆さまの応援と助けがあっての今日この日です。
 ありがとうございました。
 
 吉助。車中、吐くことなく、あくびをして移動。
 (オカンさんから教えて頂いたのですが、あくびは眠い時だけでなく
 犬自身が「落ち着こう」と、している時にも、あくびをするそうです。
  カーミングシグナル。これから勉強してみます。)

 
 家に到着。
 しじみは、ん?友達?と、尻尾を振るも、
 吉助の動きがスローなので、しじみも合わせてスローな動きに。
 
 
 吉助。シートで排尿。
 きこさんからの退院祝いトライプを少し食べる。水は飲まず。
 その後、動きなく、ゲージで丸まって眠りにつく。
 
吉助退院_a0191121_18525918.jpg

 
 自ら動き、トイレシートに移動して再眠。
 
吉助退院_a0191121_1854233.jpg


 しじみ。だいじょうぶ?と、心配しています。
 
吉助退院_a0191121_18545751.jpg
 
 ミルク飲まないならあたちが飲みますけど・・かな・・
 


 目を開けて動かずにいるので、仮父さんが抱っこ。
 
吉助退院_a0191121_1856188.jpg

 (後ろにいる しじみも可愛いです。)
 
 
 スローながらも、うろうろ動きはじめる!
 そして・・
 仮姉さんの手からポーロを(結構いっぱい)食べる!
 そのあと・・
 ミルクを美味しそうに(結構たくさん)飲む!
 それから・・
 立派なうん〇をする!(仮父さん手でキャッチ!汗)
 すっきりして・・
 自分からゲージに入り更にカリカリおかわりもして完食!

 
 はじめて会ったときは、まばたき すらしていない様子だったので
 この仔の預かりは、介護生活になるかもしれないと考えていました。
 それが・・
 食べられる!飲める!動ける!です!(感涙)

 昨日、ふーこさんが吉助と面会してくださり、犬笛を吹いて反応を
 みてくれたとのこと。・・反応なく、耳は聞こえていないかも。と・・
 ふーこさん。面会ありがとうございました。
 
 
 どうも見た感じは両目とも見えているような感じです。
 Y病院の先生から、この後ご飯を食べられるようになれば、耳も回復する可能性もあるとのこと。

 家庭での生活の中で、いろいろな回路が繋がっていきますように。




 うるるちゃん、さららちゃんのママさんからトイレシートを。
 一果ママさんから、鹿肉を。
 きこさんから、手作り石鹸と、命の素トライプを。
 吉助への、退院祝いを頂戴しました。
吉助退院_a0191121_19375868.jpg

  本当にありがとうございます。


 
吉助退院_a0191121_1911827.jpg

 よく頑張ったね。もう大丈夫だよ。仲良くしようね。


  



 
 
# by shijimisfamily | 2011-01-29 19:50

吉助のこと

しじみ母です。


皆さまの応援のおかげで、明日、吉助退院できることになりました。
退院前に、今までの経緯と、ちばわんボランティアさんの関わりを記させてください。
感謝の気持ちをこめて・・


1月の初旬・・・「交通事故にあって頭をうっているから、どうせこの子はもうダメだ。」
         と、元飼い主が言ったそうです。定点収集に持ち込まれ、センターへ。
        
         たまたま居合わせてくれたボラさんが
         足から出血があり、早く治療したほうがいいと、
         ちばわんスタッフさんの協力を得て病院へ。
         一週間ほど入院。怪我の治療をしてもらう。
         検査で異常は、なかったもののフラフラしている。

 1月12日・・・オカンさんが我が家に到着。
         預かりの心得を伝授。
         運搬ボラHさんが、センターから出る子達と一緒に連れてきてくれる。
         
         この時の吉助の様子は、魂を抜かれてしまったかのように
         震えるでもなく、固まっていました。
         私は、事故にあって捨てられ心身共に傷ついているからだろう。と
         思っていたのですが、オカンさんが、他にもなにかあるようだ。
         ・・と、絶対おかしい。信頼できる病院に連れて行きたい。と。

         一果ママさんと連絡をとってくれ、病院を紹介してもらう。
         一果ママさんも駆けつけてくれる。
         (ここの病院のO先生。感動する優しさでした!)
         様子を見ましょう。と、一泊入院させてもらうことに。

 1月13日・・・O先生から一果ママさんに連絡が入る。
          「パルボ」 と、診断される。
          O病院は、隔離スペースがないので、急きょ、
          ちばわん協力病院へ移動。オカンさんが車を出してくれる。

          このとき、協力病院の担当医から、
         「最善を尽くしますが、覚悟もしておいてください。」と言われる。


          オカンさんのブログで吉助の様子を伝えてくれ
          皆さまに応援を呼びかけてくれる。

          
          一果ママさんも預かりを申し出てくれ
          チェリママさんも、預かりを申し出てくれ
          私の心配をも、してくれました。
          (チェリママさんは、私の妹の友達なのです。
           妹からチェリママさんの活動を聞かされたのをきっかけに、
           我が家に、しじみを、迎えることが出来ました。)


          そして、沢山の皆さまから、応援メッセージが届けられました。

 
 1月22日・・・おかげさまで・・パルボ克服です!
         心からの応援と励ましを、ありがとうございました。
          
          



          オカンさんから
          「吉助の入院先に先住犬の用事で行くボラさんが
          いらっしゃるので、様子を見て来てもらいましょう。」と。
          この時の私の返信は「たまたま行って下さる方がいて助かります。」
          
          オカンさんから返信 
          「たまたま行くというのは、優しいウソだと思います。」


          

          優しいウソをつく、きこさんが、毎日差し入れ面会してくれ
          吉助の食欲と、人との信頼を、取り戻してくれました。

          そして・・明日1月29日。念願の退院となります。
          障害をもっているかもしれない吉助。
          でも、大丈夫だよ。

  
吉助のこと_a0191121_1341473.jpg


          我が家で、体も心も、休めてね。

         
          皆さまからのバトンをしっかり受け止め、
          吉助。我が家で大切にお預かりさせていただきます。




 


      
# by shijimisfamily | 2011-01-28 13:50